薬局で働いて感じること

私は全国に130店舗ほどある薬局でアルバイトをしていました。薬剤師ももちろんおり調剤も行いますが、薬だけではなく、雑貨やお菓子なども販売しているドラックストアでした
大阪市内にある薬局だったので、すごく人が多く、大変な職場環境でした。

何が大変だったかというと、他のドラックストアとは違い、店頭・店内で常に大きな声を出しながらの、品出し作業。また路上に立って看板を持ちながらのお客様の呼び込み。普通の薬局ではやらないようなことをたくさんやらされました。恥ずかしさとなんとも言えないかっこ悪さを経験しました。

また、市内で勤務していたので、海外のお客様(特に中国の方)が多くご来店されていました。日本語表記以外にも英語や中国語で表記はしていたのですが、お国柄なのかマナーがあまり通用せず、レジの順番抜かしや、商品の前に団子になって固まっていて自分が買いたいものが取れないなど、日本のお客様からかなりお叱りを受けました。免税だけでも長蛇の列になるので、対応もその分しんどかったです。

最後に薬剤師の先生を本部から派遣しているような会社だったので、自分の店舗に来てくれていない日もあります。その際、調剤もできないし、1類の市販のお薬も販売できないというときがたまにありました。例えば、頭痛がするので少しきついロキソニンが買いたいという場合でも「1類のお薬なので薬剤師がいないので販売できません。」というような状態です。お客様からしたら、関係のない話なのでただただ謝るしかありませんでしたし、そのクレーム対応をするのが毎回しんどかったです。

私は薬剤師でも登録販売者でもないので、お薬販売するということは出来ませんが、薬剤師の方々がお薬を販売し、「ありがとう」と言われている姿を見ると、素敵な仕事だなと思います。また自分が調剤したお薬がお客様の辛さを軽減しているんだと思うと、薬局で働いていると心が豊かになるように感じます。